伏見区で押さえておきたいおススメのお花見スポットをご紹介します!
豊臣・徳川抗争の舞台、さらに戊辰の役の第一戦場になるなど日本史の節目に重要な位置を占めてきた伏見。京都市街地に比べると注目度が低くなりがちですが、伏見の史跡を巡ると歴史や文化が垣間見れその魅力を知ることができます。
京都市は南北に広がっていますが、伏見区は一番南側。他のエリアよりも早い時期からお花見を楽しむことができます。そしてお花見と言えば美味しいお酒も欠かせません!
伏見は質の良い地下水が豊富なことでも知られ「日本三大酒処」にも数えられています。桜を見ながら、柔らかな味わいときめの細かい口当たりの「伏見酒」を楽しんでみてはいかがでしょうか。繊細な京料理の相性も抜群ですよ!
今回は伏見区のお勧めお花見スポットをご紹介します。
いにしえの香りに染まる桜寺 @墨染寺(ぼくせんじ)
日本のワビサビを感じる桜が楽しめます。鴨川運河の桜並木と合わせて楽しんでください!
花いかだ竜馬も眺めし桜かな @宇治川派流
飲食も楽しめる伏見の観光スポット! 河川敷の公園で、花見を楽しみましょう!
秀吉の桃山天守さくら咲く @伏見桃山城
お弁当を広げてお花見が楽しめる公園! 一日中ゆっくりできる花見スポット
早咲きの河津桜の新名所 @淀水路の桜
住民の手で植えられた河津桜が街おこしに! 河津桜は2月から楽しめる
明治遺産かわもに映る桜かな @疏水の桜
明治に作られた琵琶湖疏水の一部、鴨川運河沿いに続く見事な桜並木
秀吉も愛でた醍醐の桜かな @花の醍醐「醍醐寺」
平安時代からの桜の名所、世界遺産の境内を背景に様々な桜が順に咲いていく
花まちの桜の語り部べんてんさん @長建寺
糸桜などの桜が次々と咲く 桜を愛でる気持ちを大切に参拝したい場所