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お花見するならここ! 京都市伏見区の桜特集

秀吉も愛でた醍醐の桜かな @花の醍醐「醍醐寺」

平安時代からの桜の名所、世界遺産の境内を背景に様々な桜が順に咲いていく

豊臣秀吉が行った歴史上有名な花見といえば「醍醐の花見」。慶長3年(1598)の春、秀吉は花見に際して畿内から700本の桜を植え、三宝院の建物と庭園を造り盛大な宴を開きました。息子・秀頼や正室・北政所(きたのまんどころ)、側室の淀など女房衆1300人余りが参加したといわれています。この故事にならって、毎年4月の第2日曜日に「豊太閤花見行列」が開催され、終日境内は賑わいます。
三宝院庭園は「醍醐の花見」の際秀吉が自ら基本設計した庭で、今も桃山時代の華やかな雰囲気を伝えています。現在醍醐寺は京都の「さくら名所100選」にも選ばれており、桜の季節になると遠方からも多くの参拝客が訪れます。

醍醐寺は、この盆地の東側、笠取の山頂にかけての広大な地域に位置し、山頂一帯を「上醍醐」山裾を「下醍醐」と称しています。広大な境内地にそびえる国宝五重塔は、静かに1,100年以上の時の流れを語り伝えており、一度は足を運びたいスポットです!

●2024年4月6日 満開です!

基本情報

名称総本山 醍醐寺
住所京都市伏見区醍醐東大路町22
アクセス地下鉄東西線「醍醐駅」下車 2番出口より徒歩約10分(京阪バス22・22A系統「醍醐寺前」下車、京阪バス山科急行線「醍醐寺」下車) ※詳しい交通案内は公式HPをご確認ください。
駐車場

有料駐車場あり 

※醍醐寺並びに周辺には駐車場が少なく、道路が狭いので、特に土曜日曜のご参拝には、公共交通機関をご利用いただきますようお願いします。

備考

・3月1日~12月第1日曜日までの期間・・・午前9時~午後5時まで
・12月第1日曜日の翌日~2月末日までの期間・・・午前9時~午後4時30分まで

※拝観券の発券は閉門1時間前まで(各所入場は閉門30分前まで)

 

詳細

 

例年の見ごろ

3月下旬~4月上旬

桜の種類枝垂れ桜、染井吉野、山桜、八重桜など。
霊宝館にある東西24m、南北20mに枝を廻らせて咲き誇る「醍醐大しだれ桜」は、樹齢180年の大木。霊宝館にはこの他にも40本以上の桜がある。推定樹齢100年のソメイヨシノはソメイヨシノとしては京都最古の大木で、高さは11mを越える。また、醍醐の花見の最後を飾る「白山大手毬」は、その名のとおり手毬のように球状に花が咲く。
桜祭りなどのイベント4月8日「灌仏会 花祭り」(真如三昧耶堂)、4月第二日曜日「豊太閤花見行列」
売店など飲食店、カフェ、売店あり
公衆トイレ

あり

 

地図

PHOTO(2024年)

2024年4月6日撮影

2024年4月6日撮影

2024年4月6日撮影

2024年4月6日撮影

2024年4月6日撮影

2024年4月6日撮影

2024年4月6日撮影

2024年4月6日撮影

2024年4月6日撮影

2024年4月6日撮影

2024年4月6日撮影

2024年4月6日撮影

PHOTO(過去)

2022年3月18日撮影

2022年3月18日撮影

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