伏見人
日本の良さを再発見するきっかけを創る、ポップアート絵師の太画子さん☆
本日の伏見人は、伏見在住で仏画や縁起物など日本特有のものをポップに描いていく、デザイナーの太画子さんです。
仏像をポップに描く理由がとても素敵でしたので、ぜひ皆さんにも知って頂きたい!
このインタビューを通して、日本の良さを再発見する方がまた増えると嬉しいですね☆
仏画メインに様々なポップアートを描かれています☆
仏画や縁起物、日本画を、できるだけポップに描き、皆さんにお届けしています。
その際に、仏像やその対象物についてはたくさん調べ、時にはお坊さんに直接話を聞きます。
僕の絵をきっかけに、日本の文化や伝統のおもしろさを知ってもらえたら嬉しく思います。
過去行われた、掛け軸にマジックペンでラクガキする「大人のラクガキライブペイント」の様子♪
作品へのこだわりはできるだけポップに描くことです。
きっかけは、新薬師寺を訪れた時。
創立当初の伐折羅(バザラ)大将像を再現したパネルがあまりに色鮮やかで衝撃を受けました。
今までは自分自身仏像にそんなに興味がありませんでしたが、カラフルな仏像となると気になり、詳しく調べてみることに。
調べれば調べるほど、仏像のおもしろさに気付き、自分が仏像をポップに描くことで、同じように興味を持つ人が増えたらいいなと思っています。
観光の手助けやきっかけにもなればなお嬉しいですね。
名刺代わりのシールを頂きました☆これらのデザインにもいろんな意味が込められているんですよ。
子供の頃は転勤族で日本各地に住んだことがありましたが、中学3年生の時、どこかに定住することに。
話し合いの結果、『伏見がいい』と家族全員意見が一致しました。
住みやすい場所ですよね、伏見は。
また、伏見にはこだわりの強い人が多いと思います。
皆さん、新しいチャレンジを臆せずされているので、その点も良いところだと思います。
民衆中華料理代表ともいえる揚子江は高校の時から通っています。
安くて美味しくて人が温かいところが好きで、揚子江で育ったと言っても過言ではありません。笑
また藤森神社の不二の水は2日に1回汲みに行くほど愛飲しています。
太画子さんと伏見区のコラボ、ぜひ見てみたいですね!
ずっと変わらず、ポップアートデザイナーを続けていきたいです。
自分の絵が人の手に渡り、喜んでもらう姿を見続けられたら嬉しいですね。
人間ですから、良い評価をされたら嬉しいし、ずっと褒められていたいと思っています。笑
また、もっと伏見に貢献したい思いがあるので、伏見のキャラクターをいつか製作してみたいと思っています!
【編集コメント】
あまりインタビューはお受けしないという太画子さんですが、今回は地域密着情報サイトということで、快く引き受けて下さいました!
ありがとうございます☆
ポップでかわいい作品には太画子さんの優しい人柄が表れていますよね♪
まいぷれ伏見区のキャラクター、ぜひ太画子さんに作ってもらいたいです☆笑
(取材 さおしー)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。