伏見人
癒しと感動を与えるドライフラワー作品を作り続けたい。澤美智代さん☆
本日の伏見人は、京都市伏見区の住宅街にある小さなドライフラワーのお店『PUGZ Pug's mama』のオーナー澤美智代さんにお話を伺いました。
ドライフラワー作家である澤さんが、一つ一つ丁寧に制作されるという作品の数々。作品を作るきっかけや、大切にされていることなど、素敵なお話が聞けました。
店内に飾ったドライフラワーの作品に癒されてください。
ご希望の大きさや色味を教えていただければ、デザインをご提案します。
日々の忙しさから家の片付けを後回しにしていたある時、ふいに家の整理をしたくなって沢山ものを処分しました。そうすると今度は、綺麗になった家に何かを飾りたくなったんです。
学生時代に絵の専門学校で油絵を専攻していたことがあり色彩が昔から好きでした。また生花を習っていたこともあるくらいお花も好きだったので、リースを作ろうと思い立ったんです。
最初は自分のために、お花に気持ちを込めて沢山の作品を作りました。そして、この作品を他の人のためにも作りたいという想いが芽生え、このお店を立ち上げました。
木の温もりを感じるインテリアと観葉植物で、心落ち着く空間に。
PUGSの店名の由来となった大切な家族、パグ犬たち。
お花のように真っ直ぐで純粋なものに囲まれていると、自分も純粋になれるし心も安定しますよね。家が荒れていたらお花を飾ろうという気持ちにはならないので、家の整理はとても大切。
私はいい空間がいい人を呼び寄せると思っているので、その空間づくりのためにお花や雑貨が必要だと思っています。なのでお店に置く雑貨もこだわってセレクトしています。
お気に入りのドライフラワーのリースを飾っています。
猫も飼っています。
生まれも育ちも伏見。親が近くにいるし、伏見は住み慣れています。
ご近所の方も温かいです。
藤森から稲荷に移転されてきた、パン屋さんの『エイト』さんです。
硬いパンの中にドライフルーツがぎっしり詰まっていて、薄く切って食べると美味しい。
ランチに食べています。
それと『CUMINHOUSE』さん、鳥のお料理でとにかくメニュー全て美味しいです。
マルシェに出店してみました。
ドライフラワーは、花の表情も枝ぶりも同じものは一つとしてありません。
これからも、このお店でいい作品を提供したい。そして、いい人に出会い、みなさんとつながれてたら嬉しいと思っています。
干し芋か干し柿で迷いましたが、干し柿です☆
ドライフラワーといい、先ほどおすすめしていたドライフルーツのパンといい、偶然にもドライのものが好きみたいです(笑)
きっと干す事で、うまみが凝縮しているから好きなんですね。ドライフラワーもまた、綺麗さを凝縮している点では同じですね。だから好きなんだと思います。
【編集コメント】
優しく穏やかな澤さん。お話をしていたら実はとても行動力のある方です☆
綺麗なものに囲まれながら、かわいいわんちゃんに猫ちゃんがいる生活、羨ましい。
これからも素敵な作品をたくさん作っていってほしいです!
(取材 ばらやん)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。