伏見人
自分に家族ができてよりわかった、子供にとってのおもちゃの大切さ。竹中孝和さん☆
本日の伏見人は、『有限会社トイズ・かめた』竹中孝和さんにお話を伺いました。
自身の子供への想いがあったからこそ、おもちゃ屋さんを続けてこられたと語る竹中さん。
ユーザー目線の感覚で仕入れたものを、お客様が喜んでくれた時は嬉しいそうです。生まれも育ちも生粋の伏見人である竹中さんのお店への愛が溢れるインタビューとなりました。
気軽に話しかけてください。
季節によってもおもちゃのラインナップが変わります。
子供の頃からおもちゃが自然にまわりにありました。友達にはおもちゃがあって羨ましいと言われたこともありますが、あまりにも当たり前にあるので意識していなかったです。
自分に子供ができて、おもちゃに対する意識が変わりました。それまで売り手目線だったおもちゃが、ユーザー目線になりました。おもちゃは、いつの時代も子供の必需品なんだと思うようになりました。
コロナの巣篭もり需要でガンプラのモデラーが増えました。
綺麗な絵柄のタロットカードは、沢山の種類を揃えています。
時代によってお客様の求めるものが都度変わっていきます。商品にこだわりを持つというより、お客様が求める商品に対して柔軟に対応していく事にこだわっています。
タロットカードを置き出したきっかけも、お客様の声があったから。通販で買えるかもしれないが、実際にまとまった種類がみれるのは喜ばれています。
おもちゃは流行り廃りがあるし、逆に廃らないものもある。例えば、パズル、カードゲーム、ボードゲーム、将棋、花札などは、昔から店に置いています。
パズルを買いに来られる常連さんをお見送り。
藤の森ローズセンター内、この看板が目印。
伏見人は親しみやすい人が多いですね。大手筋商店街に店があった時から、もう何年もパズルを買いに来てくださる常連さんがいたりと、お客様と仲良くなれると嬉しいです。
移転してきた藤森はとても便利な町で、
河原町などの街からも来やすいし、伏見稲荷も近い。龍谷大学や日本語学校などがあり、学生や多国籍のお客様も増えました。
これからは藤森にずっとある店として伏見に暮らす人に知ってもらえたら嬉しいです。
パズルは今も昔も人気の商品。
店内に所狭しと並べられた沢山のおもちゃ。思わず入りたくなる店内。
子供への思いがあったからこそ続けてこられた店。
その都度その都度、新しいものを見つけて。お客様との繋がりを大切にしながら、できる限り長く続けていきたいと思っています。
【編集コメント】
子供の頃、かめたでおもちゃを買ってもらうのが嬉しかった。ネットでおもちゃを買う時代になっても、子供にとってのおもちゃ屋さんはパラダイスに変わりない場所ですね。
マスター(←まいぷれスタッフはこう呼ばせてもらってます笑)は一見とっつきにくそうだけど、とても気さくな方です!
どんどん声をかけて常連になってください☆
(取材 ばらやん)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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