今回ご紹介するのは、クリエーターのオオシロアサホさん。

どこか愛嬌のある”オジサンたち”を描いた作品や、紙芝居の絵などを描いておられます。

関西を中心にグループ展や個展なども開催されたり、地域活動の一環としてグラフィックにも携わっておられます。

まいぷれ掲載店の『Aqua Garden Woopy』さんの店内案内パンフの制作をお願いしたご縁で、今回の伏見人でご紹介させていただくことになりました！

Q1. どんなお仕事/活動をしていますか？

紙芝居からお店の印刷物まで幅広くグラフィック制作しています！

主としてチラシや冊子、WEBページなどのイラストカットなどの制作をしています。

他にも、お店のロゴマークなど、印刷媒体へのグラフィック作成も、ちょこちょこやっています。

あとは「ゾーイ・カミシバイ・スタジオ 」というところに所属先して、紙芝居画家として絵を描いています。

Q2. 大切にしていること/こだわり

見つけたこと、見たこと、聞いたことを面白がること。

個人作品を描くときもそうですが、依頼を受けた仕事でも、【見た・見つけたもの、聞いたこと、感じたこと】が、「おもしろいなー」「ええなぁー」と、自分のアンテナに引っかかる時があります。

そうすると、私自身「もっと見たい！知りたい！」と思い、興味が更に深くなって、とっても楽しくなってくるんです。

作品などを制作する時には、自分自身も楽しんで取り組まないと、”受け手”にはその楽しさが伝わらないと思ってます。

例えば、仕事で打合せをしていて、依頼主の思い入れ（こだわり）やコンセプトをきいたときに、私自身からは、出てこない発想だったら「面白い！」と思うし、そこに関われることにワクワクしてきます。

Q3. 伏見のココが好き！！

京都でも大阪でもない「伏見」というところ。

伏見区在住の人にはあるあるですが、烏丸方面へ出かけるときに、同じ京都市内にもかかわらず、「京都へ行ってくるわ！」、「ちょっと、まち、行ってくるわ！」という言い方が好きです。

伏見区といえど、醍醐、深草、藤森、羽束師、淀などなど、それぞれに歴史と文化、独自のアイディンティティがあって、今もそのが伏見の人たちにも受け継がれていると感じます。

私は伏見に来るまでは大阪の団地っ子でしたので、身近に地元を愛して地元を盛り上げる活動をしている人たちがカッコイイと憧れています。

Q4. オススメのお店・場所

鴨川から始まり、宇治川へと続く鴨川運河・濠川の疏水・高瀬川・宇治川派流

私のおススメの景色は、町を流れる川と酒蔵の風景、桜並木の鴨川運河は木々に咲き誇った状態と川に浮かぶ花筏、川沿いに立ち並ぶ住宅の花壇等などです。

伏見では四季に応じた様々な景色が楽しめるので、自分だけの「お気に入り景色」を見つけてくださいね！（※勝手に私有地には入らないようにw）。

お店のおススメは、横大路下三栖にある「絵本のこたち」さん☆

子どもはもちろん、大人も楽しめます。

絵も話も、大人が読んで思い出したり、考えさせられたりと、いろんな発見できる「絵本」を取り扱ってる絵本専門店ですよ。

ぜひ一度、行ってみてください！

Q5. 今後の目標

描き続ける、作製することを続けていくこと。

ピンでも良いのですが、紙芝居チームに所属して、人と組んで作品の制作に携わることは、様々な刺激と楽しみがあります。

まいぷれの『伏見人』を見ていると、伏見在住のアーティストさんって結構いらっしゃるので、彼・彼女らと、何か制作できたら面白そうだなあ、と今思いついてみました！！

まいぷれ編集部さん！

コラボ企画をよろしくご提案ください☆