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伏見人

白狐さん(お稲荷さんのお使い/稲荷神社)vol.021

今年も、皆さんにとって良い年であることを願っております!

新年あけましておめでとうございます!

今年も、まいぷれ伏見区をよろしくお願いいたします。

 

新年最初の伏見人は、『白狐(びゃっこ)』さんです。

白狐さんといえば、稲荷神を祀る全国の稲荷神社の使いとして祀られています。

今回は、そんな白狐さんを紹介させていただきます。

Q1. どんな事をされていますか?

お稲荷さんのお使いとして、参拝客の皆さんをお守りしています!

 

私は、稲荷神社(お稲荷さん)の神域をお守りしています。

 

稲荷神社の神様は、稲荷大明神様(いなりだいみょうじんさま)、お稲荷さん(おいなりさん)などと呼ばれています。

 

その神様のお使いとして、日々活動しています。

Q2. 大切にしていることは何ですか?

何よりも皆さんが幸福な日々を送れることを願っております!

 

稲荷神社は、五穀豊穣をつかさどる神様です。

そこから商売繁昌産業興隆家内安全交通安全芸能上達の神様として、信仰していただいています。

 

そんな願いを、一人でも多くの方々に、かなえていただきたいと思っております。

Q3. 伏見のココが好き!!

もちろん伏見稲荷大社です!

 

伏見稲荷大社は、京都に都ができる以前に、秦氏が創建した神社といわれています。

今や、全国の「お稲荷さん」の総本山といわれるまで大きくなりました。

 

永い年月、伏見の町並みや風景は大きく変わってきましたが、住んでいる人々の信仰する“”だけは、以前と同じです。

人々の“”が集まった、ここ伏見稲荷大社は、素晴らしい場所だと思います。

Q4. オススメの場所は?

「稲荷山」からの展望は最高です!

 

ずばり「稲荷山」です!

ちょっとした運動になりますが、四辻での展望は最高です!

 

途中、観光のお客様に大人気の「千本鳥居」は必見です!

お山を一周するのに、概ね2時間くらいですが、とてもいい汗がかけますよ。

Q5. 今後の願いは何ですか?

早くコロナが収まり、以前の活気に戻って欲しい!

 

以前は、外国のお客様がたくさん来られていましたが、コロナの影響でグッと減りました。

今は、多くが日本人の方ですね。

 

コロナの影響で、お商売も上手くいかないご時世なので、皆さんの切なる願いが胸に痛みます。

一刻も早く、コロナを気にしない日々が来ることを願っています。

 

神社名 伏見稲荷大社
住 所 京都市伏見区深草薮之内町68
備 考

 

【編集コメント】

子供のころ「お稲荷さん」に、よく連れて行ってもらっていました。

人手も多くない当時、千本鳥居で渋滞もすることなく、サクサクッと参拝ができました。

今や多くの参拝客が来られ、重要な観光地としての役割もはたしています。

そんな時代の移り変わりを、これからも白狐さんんには、見守っていただきたいと思います。

 

今年も、みんなが幸福になるように、よろしくお願いいたします!

 

(取材 編集長)

 

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。