伏見人
深草で育まれたサッカー愛を次世代につなげ、地域を盛り上げるアスリート⚽

やっぱり芝の上のポーズが決まる春名さん(向かって左)
本日の伏見人は、Sole(ソゥレ) Football Club(Sole FC)代表の春名裕太さんです。
Sole FCさんは伏見深草を拠点とする社会人サッカーチームです。
立ち上げは2015年、なんと春名さんが高校3年生のときというから驚きです!
今回は試合をよく行うという吉祥院公園球技場で、じっくりお話を伺いました。

深草の社会人イレブンSole FC
Sole FCは10年前、高校3年生の夏に立ち上げました。
小学生のときは深草少年団、そこから深草中学、高校と進み、ずっとサッカーを続けてきました。
高校で引退したときに「この先もずっとサッカーをしたい」という強い気持ちがあったので、友だち・知り合いに声を掛け、練習をするようになり、試合にも出るようになりました。
場所・人・ボールさえあればできるのがサッカーです。
あとは「サッカーが好き」という情熱。
この「サッカーが好き、この先も続けたい」という同じ志を持つ仲間たちが集ったのがSole FCです。
定期的な練習は、週1回水曜ないし木曜夜、母校の深草中学校グラウンドで行っています。
京都府と宇治市の協会に所属し、府・宇治市の公式戦をメインに出場しています。

さすがボールを持つと水を得た魚のよう⚽
爽やかな笑顔の奥には沸々と滾るサッカー&地元への愛情が♡
発足当時も今もいまもずっと手探りでやってきました(笑)。
Sole FCでいちばん大切にしているのは「楽しくやること」。
「楽しい」というのは、真剣にやるからこそだと思っています。
まず一人ひとりがサッカーを楽しむこと。でも、なあなあでやるのではなく、やはり試合で勝ちを取りに行く。
この気持ちはメンバーみんなと共有できていると思っています。
また、体力的な限界はある程度ありますが、「生涯スポーツ」としてサッカーをとらえています。
「できるだけ長くサッカーを楽しみたい、関わりたい」という方たちが増えていったらいいな、と思いながら活動しています⚽

母校・深草中学校で週に1度練習に励んでいます✨
僕は伏見育ちです。
仕事をするようになり、あちこち住みましたが、間違いなく言えるのは、伏見はいちばん住みやすいまちだな、ということ。
適度に都会、適度に自然も残っている。お店も多く、美味しい飲食店も多い。京都のまちなかや大阪、滋賀にも出やすい交通網がある。そして人情味あふれるひとが多い。
本当に「いい塩梅」というんでしょうか。
僕のように地元愛が強い方がたくさんいるのも、すごくいいですよね。
定期的に地球規模で考えないと、ですね(笑)

サッカー終わりの頑固麺も最高に美味しい!
Sole FCとして、サッカーのカテゴリーをひとつでも上げることですね。
京都府リーグは3部所属で、あと一歩2部に届かない状況なので、これを2部に上げたい。
宇治リーグは1部所属で、宇治市民総体も連覇していますが、リーグ優勝も含めて完全制覇したい。
もうひとつ大きな目標は、たくさんの人が永くサッカーを続けることができる環境をつくっていく、ということ。
年齢を重ねても、取り巻く環境が変わっても「サッカーがしたい」と思ったときにすぐその願いが叶う環境ですね。
体力的に厳しくなってきた選手たちでOBチームをつくっていますし、若くてがっつりやりたい子たちもいますし、それぞれ状況に応じてサッカーをプレーできる環境を、ここ深草でつくり守っていく。それをいつも意識しています。
また、僕たちは地域に育てられていまがあると思っているので、地域に恩返しをしていきたい気持ちも持っています。
深草商店街さんの「ふかくさ100円商店街」に出店させていただき、初年度はサッカーボウリング、2年目はキックターゲットで出店して、子どもたちも親御さんもとても喜んでくれました。
これからも、地域を盛り上げるお手伝いをしていきたいですね。

いくつになってもサッカーを楽しみたい-それがチームを続けている原動力

地元の子どもたちがサッカーを好きになるきっかけになればうれしいです⚽
お肉かラーメンですね~。
一択と言われたら、やっぱりラーメン。
「地球規模」のラーメンを食べれば、もう満足。思い残すことはない。
と思うと思います(笑)。
【編集コメント】
黒い瞳をキラキラさせながら、まさにSoleの名のとおり(イタリア語で「太陽」の意)熱い想いを静かに語ってくれる春名さんには、スポーツマンシップはもとより、誠実さ真面目さを強く感じました。そして何より、サッカーへの尽きせぬ愛情、また地元愛もビシビシ伝わってきました!
社会人になって毎日仕事に勤しみながら、ともすれば薄れがちな大好きなスポーツへの想いを滾らせ、定期的に練習の場を設け、組織をまとめ上げ、試合で勝利を収めるのは並大抵のことではないと思います。
「いまでも迷いながらですよ」と笑いながらも、チームメンバーへの信頼や親愛の気持ちがしっかりあるからこそ、みんなもついて行くし、チームとして存続することができるのだと思います。
Sole FCさん、10周年まことにおめでとうございます⚽
地元で子どもたちと遊ぶ姿もぜひ取材させてくださいね!
(取材 ナッツ)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
この記事に関するキーワード