おはようございます。
５年前にふとお酒をやめて、それから全く飲んでいない、京都伏見のパーソナルトレーナー西岡です。
※朝の目覚めがよくなった👍

本日はアルコールとダイエットの関係についてお話させていただきます。


アルコールとダイエットは相性最悪です。
理由は
・肝機能の低下
・むくみ
・食欲増進

よくアルコールはエンプティーカロリーだから、太らないと言ってる人がいますが、それは嘘です。アルコールは1gあたり7kcal。れっきとしたエネルギーです。糖質オフのビールや、ハイボール、焼酎などを飲んでもそれは一緒です。

お客様からよく、「ハイボールは太らないんですよね？」と聞かれますが、大きな勘違いです。
百歩譲ってアルコールがダイエットに関係ないとしても、一緒に食べるものには最新の注意を払いましょう。

お仕事や友人とのお付き合いで飲まなきゃいけない時もあるでしょうから、決して飲むなとは言いません。

アルコールを飲む際には以下のことに注意してください。

・水分を多めに摂る
アルコールを分解するのに大量の水分が必要です。理想はビール1杯に対して水1杯ですが、流石にそれは難しいでしょうから、1回の飲む機会に『中ジョッキ1杯以上』のお水を飲みましょう💧
※これだけでマシになるから絶対やって！

・食べるものに注意する
ビールやハイボールなどの強炭酸の飲み物は、食欲を増進させ、味の濃いものを欲しがります。唐揚げやポテトフライなどではなく、冷奴や枝豆を食べましょう。刺激が欲しければキムチもいいです。僕のお客様でめっちゃお酒飲みながらダイエットに成功した人は、ただの酒飲みで、食べずに飲める人です。
※それでも量は控えてね。

・二日酔いしない程度の量に
基礎代謝量の60パーセントを内臓が占め、その中でも特に肝臓がその割合が多いので、肝機能の低下は基礎代謝を低下させ、痩せにくい身体になってしまいます。肝臓の強さは人によるので、適量は一概には言えませんが、翌日に影響が出ない程度の量にしましょう。
※酒は飲んでも飲まれるな