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伏見人

灘本 羽衣子さん(喫茶と喫酒 港/オーナー) vol.198

ルールに縛られない自由な心の波止場『喫茶と喫酒 港』灘本 羽衣子さん☆

本日の伏見人は、伏見区中書島の隠れ家『喫茶と喫酒 港』の羽衣子さんにお話をお伺いしました。

 

おっとりとした見た目とは裏腹に、さまざまな人生経験を持つ羽衣子さん。

女性として、人間として共感できるところも沢山。でも簡単には計り知れない深い広い感性、強い心を持つ羽衣子さん。そんな羽衣子ワールドを垣間見させていただきました。

 

彼女がこれまで身に纏ってきた多様な時を感じる、そんな取材となりましたよ。

Q1. どんなお仕事/活動をしていますか?

ありのままの自分で居られる特別だけど特別じゃないそんな場所☆

 

伏見区 中書島で『喫茶と喫酒 港』というお店をしています。建物は歴史ある古い京町屋ですが、港はまだ1年ちょっとの若いお店なんです。

 

40代を過ぎ子育ても少し落ち着きだした時ふと「人生折り返しに来て何かしたいな…」と思っていたタイミングでこのお店の物件に出会いました。子ども達の為に…と思い大切に貯蓄してきたお金を一気に使おう! と決め仕事を辞め『喫茶と喫酒 港』を始める事にしたんです。

 

旦那さんには事後談で報告 笑

きっと『話が違うー!』と思われたでしょうね 笑

 

こんな考えになれたのは人生色々あったお陰で、不要なものが削ぎ落とされて来たからかなぁと思います。

過剰に飾ったり上品に振る舞わない。ありのままそのままの私になれたから。

 

一生は一度きり。今が良ければ1分後も、10分後きっと良いはず。良い今が良い未来を作るそう思っているんです。なので素敵な今を楽しみたい!

 

自分が居る場所や自分が身に纏うもので今の自が作られるので、好きな場所に身を置いて好きな時を纏って居たいなぁと。そんな気持ちでお店を始めましたね。

Q2. 大切にしていること/こだわり

“当たり前はない”今があることに感謝

 

一番大切にしていることは人に対して感謝する気持ちですね。

子育てもそうなのですがここまで育ててこられて良かったと日々感謝しているんです。

当たり前のことじゃないですよね。なのでそんな当たり前ではない今にも感謝する、そんな気持ちも大切にしています。

 

自分が好きな事をやらせて貰っているから、お客さんも好きなように楽しめるお店にしたいな、と思っているので、朝からお酒を飲むもよし。夜に甘いものと珈琲を楽しむもよし。

 

ルールに縛られず、それぞれがぞれぞれに『港時間』を過ごして貰いたいと思っているんです。

そんな自由であれる空間作りも大切にしています。

Q3. 伏見のココが好き!!

暖かく迎え入れてくれる…そんな場所

 

実は私は10年前に離婚をして伏見区に来ました。

私1人で2人の子ども達を育てる…という不安もあり、この10年はがむしゃらに働きましたね。

 

そんな境遇もあり、印象としては私達家族を“優しく迎え入れてくれた町”。そんな印象があります。

子どもの友だちを介して、ママ友と仲良くなれたり

人の繋がりも出来て子ども達がお友達と繋がってそこに招きいれてくれてるなぁと感じることもあり嬉しかった。

 

シングルマザーで忙しさもあったけれど、子ども達をお互い預けあったりそんな関係性も築けたのは伏見の人のあたたかさが故ではないかなぁと思っています。

Q4. オススメのお店・場所

土曜日深夜のお楽しみスポット

 

オススメは伏見区 桃山にあるザ・コロニーバーですね♪

土曜日、港は22時まで営業しているのですが、お店が終わったあと、この場所に1人で飲みに行くことがとても楽しみなんです。

落ち着いた店内は様々なお酒が楽しめとても寛げる空間です。

 

お休み前の癒しの一時を過ごす、そんな場所ですね。

 

 

Q5. 今後の目標

1日でも長くこの空間をつづけたい。

 

このお店を始めて、この空間やこの店を愛してくださる常連さんが大好きになりました。

ですので大好きなこの空間を守っていきたい。

 

大切な『港』を1日でも長く続けたいですね♪

また、これからも色々な方にこの空間を愛して欲しいとも思います。

ご近所さんにもぶらりときて欲しいし、ここに来てつかの間の時間を特別な時間にしたり、ただ普通に過ごして貰える、この場所でそんな空気を作り続けていきたい。

 

日々色んな事があるけれど、楽しんで廻りの人に感謝してやっていたら明日は来るんじゃないか、と思っているんです。健康で平和であれば充分。

 

私がどんな時でも“大丈夫”と思っているので、お客様にもいつもの景色として、どんな時でも変わらない『港』で安心して時を過ごして欲しいですね。

Q6. まいぷれスタッフ独自調査中!最後の晩餐に食べたいものは?

最後こそ特別なことをする訳ではなく

 

私はお米が大好きなので、最後の晩餐に選びたいのは『お茶漬け』ですかね。

お茶漬けを家族で食べながらのんびりと過ごしたい。

 

最後だからこそ特別なことをしたり、高級なものを食べたりするんじゃなくて、ありふれた普通の家族の団らんを大切に過ごしたいと思いますね~。

喫茶と喫酒 港

喫茶/カフェ

昼飲み&夜珈琲が楽しめる、自由気ままな大人の喫茶店

京都市伏見区東浜南町676-1

【編集コメント】

誰にも教えたくないようなでも誰かに知ってほしいようなそんな伏見の隠れ家『港』。

この地に長く立つ京町屋を羽衣子さんがご自身でDIYをされただけあって、お店の雰囲気もあたたかみがありとっても素敵。

少女のような女優のような、そんな魅力を放つ羽衣子さんが持つ独特な雰囲気は経験、想い、積み重ねた様々な時を身に纏っているからこそあるものなんだなぁと感じました。

逞しく、それでいてしなやかな私にとって憧れの女性を伏見の隠れ家で見つけてしまいましたよ♥️

(取材 ちーこちゃん)

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。