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伏見人

松山信子さん 多田幸恵さん(カフェひまわり/代表) vol.183

親子のあたたかな愛で咲く 伏見区 醍醐のぽかぽかひまわり☆


本日の伏見人は、醍醐で美味しいシフォンケーキが食べられる地域の集いのカフェ『ひまわり』をされている松山信子さん多田幸恵さんを取材させていただきました♪

 

活発過ぎるお喋り上手な信子さんと、お孫さんがおられるように見えない若々しく朗らかな幸恵さん。

 

まるで店名の“ひまわり”のような明るいお二人。

それぞれ雰囲気は違うものの実は2人は親子なんです♪

そんな親子のこれからの展望とは…?!

Q1. どんなお仕事/活動をしていますか?

笑いヨガをされる母の信子さんは、創始者の元へ本番インド迄研修に行かれる本格派インストラクター

娘の幸恵さんはふっわふわのとっても美味しいシフォンケーキを焼かれています♪

それぞれの特技を生かしぎゅっ!と1つのお店に

 

信子さん)

10年程前近所のお友達に誘われついていった事がきっかけで始めた“笑いヨガ”

最初は友だちに誘われた事がきっかけで、ただ遊びに行っていたのですが、良い先生に巡り会えた事でインストラクターを目指す事になりました。

どんどん楽しくなり、インドに居られる創始者の元へ研修に行ったり、ドイツやオーストラリアの大会に出たりとあちこちに修行にいきました。

そんな私の特技と美味しい米粉のシフォンケーキを作れる娘の特技を生かし、地域の方が気軽に訪れる事のできる交流の場所が作れたらいいなぁとの思いで2人で活動しています。

Q2. 大切にしていること/こだわり

お喋り上手で明るく活発な母信子さん♪

取材中、ずっと幸恵さんの焼く焼菓子の良い香りが店内に溢れていました♪

趣味や人との新たな出会いを見つけ生きがいにして欲しい

 

信子さん・幸恵さん)

高齢になってくると、なかなか趣味が持てなかったり、新たな人との出会いが減ってしまったりと、少し淋しく感じることも多くなると思うんです。

お店に来てくれる方が、このお店をきっかけに新たな趣味を発見したり、新しいお友達ができたりまだまだこれから楽しめる!という気持ちを持って貰えたらと、思い飽きずに楽しめる工夫をあれこれ考えています。

Q3. 伏見のココが好き!!

伏見の歴史を学ぶ会にも参加される程の歴史好きの信子さん☆

大好きな長尾天満宮の仲間達と♪

歴史から感じる伏見の“奥深さ”

 

信子さん)

もともと歴史好きであったこともあり、京都には憧れがありました。

この地域で開催されている歴史を学ぶ会等にも参加させていただき、様々な人の話を聞く中で、伏見は奥が深い!と感じることが多々あります。

そういった伏見区の歴史的にも奥深い部分が魅力的で、私の好きな所の1つなのかもしれもせん。

Q4. オススメのお店・場所

自然豊かな長尾天満宮。参道の階段は運動にもピッタリ♪

幸恵さんのオススメは醍醐のHEROES COFFEEさん♪

醍醐寺にある“女人堂の滝”はリフレッシュできるそう♪

伏見区・醍醐の“脳が洗われる”場所

 

信子さん)

好きな場所は醍醐寺が好きで、よく境内を散歩に行くのですが、行く時々により季節のうつろいが感じられとても好きな場所です。中でも女人堂の滝が大好きで眺めているだけで脳が洗われるような気持ちになるんですよ。

 

幸恵さん)

私は醍醐にあるHEROES COFFEE

さんですね♪ 焙煎して挽きたてのコーヒーがいただけ、それがとても美味しいんです♪

 

信子さん)

それ以外だと、私自身もイベントに参加させていただいている長尾天満宮さんが好きです。

宮司さんも楽しい人で自然と面白い素敵な仲間が集まってくるそんな所も大好きなところです。

 

幸恵さん)

長尾天満宮良いですね♪長い階段があり、いい運動になりますよ♪

Q5. 今後の目標

笑いヨガの大会でドイツやオーストラリアにも行かれたアクティブな信子さん! 一緒に行ったメンバーとの素敵なワンショット♪

まだまだ勉強中なお互いの特技を発揮したい!

 

信子さん)

これからも地域の方のほっこりできる憩いの場を作っていきたいです。

 

幸恵さん)

母の好きなことを沢山できるカフェひまわりとして、母が元気でいてくれたらいいなぁと思っています。

母からやりたいと言ったおうち整体、勾玉セラピー、よもぎ蒸し等、結局私も一緒に勉強して資格をとったので、そちらも生かせれたらなぁと (笑)

 

信子さん)

二階スペースもあるので取得した技術も色々活用し、ここに来られる方が、年を重ねてもまだまだこれからも若く健康であって欲しいし、もっと若い年代の方にもこの場所を知り活用して貰いたいなとも思います。

あらゆる世代の方に楽しんで貰えたり交流の場所になるのが目標ですね。

性格の違いはあれど、どこか同じものを感じるお二人。

Q6. まいぷれスタッフ独自調査中!最後の晩餐に食べたいものは?

最後はやっぱりシンプルに…

 

信子さん)

白いごはんですかね。なんというか最後の最後まであれこれとしたくないという。(笑)

あ、でも食べやすさを考えるとおむすびが良いかもしれません♪ シンプルな塩むすびもいいですね♪

 

幸恵さん)

私はオムライスかな。

私が小学生くらいのとき、授業が午前中迄しかない土曜日は、母が朝仕事に出かける前にオムライスをよく作ってくれていました。

学校から帰宅し、チンしてお昼ごはんに1人で食べていたのですが、母の愛情を感じながら美味しいって食べた記憶があるんです。

炒飯に卵がかかっている母お手製オムライスを最後の晩餐にしたいですね。

 

カフェ ひまわり

カフェ/スイーツ(テイクアウト)

米粉100%のシフォンケーキが自慢♪ 醍醐のほっこりカフェ

京都市伏見区醍醐南里町52-38

【編集コメント】

お話上手でとにかく会話の止まらない母、信子さんと、控えめで朗らかな雰囲気の娘ゆきえさん。そんな絶妙なバランスが心地よいお二人。お話を聞かせていただく中で、元気で活発ではありつつも、高齢になってきたお母様への心遣いが娘さんから感じられる瞬間が時折ありました。

“それぞれの特技を併せたお店”という肩書きのもと、“お母さんに元気でいて欲しいお店”でもあるのではないかな?と感じる取材となりました。言葉には出さない親子の愛になんだかほっこりしちゃいました♪

(取材 ちーこちゃん)

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。