本日の伏見人は、大手筋商店街の中にある『京極屋』にて、お酒と京つけものを販売されている店長の京極典久さんにお話をお伺いしました。

日本酒の知識が豊富でお話上手な京極さん☆

取材中もたくさんのお客様と楽しそうに会話されている姿が印象的でした。

Q1. どんなお仕事/活動をしていますか？

お酒と自家製京つけものが自慢の老舗『京極屋』の店長さん

伏見桃山の大手筋商店街の中にある、約100年以上の老舗『京極屋』にて、酒類の販売を行っています。

また、ぬか漬けや千枚漬けなど、自家製の京つけものも、自信を持って販売させて頂いております！

Q2. 大切にしていること/こだわり

基準は自分が飲んでみて美味しいかどうか

地元のお酒だけでなく、伏見以外のお酒も、伏見の方に飲んで頂きたいと思っています。

お店に置くお酒の基準は、「私が飲んでみて美味しいかどうか！」、それだけです。

自家製の京つけものは、余計なものを一切使わず、塩とぬかのみで漬けることもこだわりの一つです。

Q3. 伏見のココが好き！！

伏見の良さはなんといっても人の温かさ

この大手筋商店街でずっと仕事をさせて頂いてますが、やはり伏見の良さは人の温かさですね！

うちのお店に顔出して、声を掛けて頂くだけでもホッとします。

Q4. オススメのお店・場所

「何でもあるで」の大手筋商店街

もちろん、この『大手筋商店街』です。

「何でもあるで大手筋」というスローガン通り、ここに来れば何でも揃いますからね。

今年は、ほとんど中止になってしまいましたが、イベントも盛りだくさんの、楽しい商店街です。

Q5. 今後の目標

お酒と共に蔵元の想いも届けていきたい

お酒を買いに来られた方に、蔵元の想いをもっともっと伝えていきたいです。

そしてお酒を飲む前に、そのストーリーを思い出しながら飲んで頂きたい。

そうすれば、2倍も3倍も美味しく感じられると思うので。

そういった会話も楽しめるお店をこれからもずっと続けていきたいです。