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伏見人

濱崎鉄太郎さん(浜ちゃんラーメン/オーナー) vol.269

「好き」が高じて、夢が次々とカタチに! 伏見っ子・鉄ちゃんの挑戦


伏見生まれ、伏見育ち。

生粋の「伏見っ子」である濱崎鉄太郎さん、通称“鉄ちゃん”。

 

本業は建設業で、足場を組む仕事に携わる一方、「美味しい魚を食べてもらえる店をやりたい!」という長年の夢を叶え、中書島で「海鮮居酒屋 浜ちゃん」をオープン。

 

さらに、ラーメン好きが高じて、2025年12月には「浜ちゃんラーメン」もスタートしました。営業は金曜・土曜の深夜限定。居酒屋営業を終えた夜11時から、鉄ちゃん自らが厨房に立ちます。

 

地元・伏見への愛情、食へのこだわり、そして家族への想い。

今回は、そんな鉄ちゃんの知られざる素顔に迫りました。

Q1. どんなお仕事/活動をしていますか?

「本業は建設業!そして夜は「浜ちゃんラーメン」の店主に

 

本業は建設業で、足場を組む仕事をしています。

体力を使う仕事なので、もちろん大変なこともありますが、昔から続けてきた仕事ですし、今でも現場に出ています。

 

そんな私には、昔から「いつか、美味しい魚を食べてもらえる店をやりたい」という夢がありました。その夢を実現してオープンしたのが、中書島の「海鮮居酒屋 浜ちゃん」です。現在は、店長の“やっさん”にお店を任せていることが多く、やっさんの休みの日などに私が店に入っています。

 

そして、もう一つの夢というか、好きが高じて始めたのが「浜ちゃんラーメン」。ラーメンが大好きで、「自分でも美味しいラーメンを作ってみたい!」という気持ちから、2025年12月にスタートしました。営業するのは、金曜・土曜の週2日。海鮮居酒屋の営業が終わる夜11時から、深夜のラーメン店に変身します。

 

ラーメン店では私がメインで店に立っています。中書島という場所柄、スナックなどで楽しんだ後に「最後にラーメンを食べたい!」というお客さんも多く、深夜ならではの楽しい雰囲気があります。

Q2. 大切にしていること/こだわり

素材に妥協なし!「地元・伏見」へのこだわりも一杯に

 

「浜ちゃんラーメン」で大切にしているのは、やっぱり素材です。せっかく自分が作るラーメンだからこそ、「美味しいものを出したい」という気持ちは強く持っています。

 

例えば、醤油は伏見・板橋地区の「小山醸造株式会社」さんから仕入れています。明治17年創業という、歴史のある醸造元です。伏見には酒蔵がたくさんありますが、私自身も伏見で生まれ育ったので、「地元のものを使いたい」という思いがあります。

 

麺は、京都市南区にある「麺屋 棣鄂(ていがく)」さんから仕入れています。妻の同級生が勤めています。

 

そして、「浜ちゃんラーメン」の大きな特徴が、3種類の麺から選べること。細麺、中太麺、そして特徴的な「ウイング麺」の3種類をご用意しています。

 

同じスープでも麺が変われば、食感やスープとの絡み方も変わります。「今日は細麺にしよう」「次はウイング麺を食べてみよう」など、ぜひ自分好みの組み合わせを見つけてもらいたいですね。

 

もちろん、大盛りにもできます。チャーシューも自家製。ラーメンだけではなく、深夜にちょっと食べたくなる居酒屋メニューも用意しています。

 

営業時間は深夜4時までですが、お客さんと話が盛り上がって、気がつけば明け方近くまで営業していることもあります(笑)。

 

「ラーメンを食べに来たのに、いつの間にか話し込んでしまった」。

 

そんなお店になれば嬉しいですね。

Q3. 伏見のココが好き!!

生まれ育った伏見だからこそ、「中書島ラーメン」を作りたい!

 

もちろん、一番好きなのは「浜ちゃんラーメン」です!(笑)

 

金曜・土曜の深夜だけの営業ですが、お客さんとワイワイ話をしながらラーメンを作る時間が、私自身も楽しいんです。中書島は昔から、いろいろな人が集まる場所。

 

仕事帰りの人、飲みに来た人、スナック帰りの人など、夜遅い時間にも人の気配があります。そんな中書島で、「夜に食べるラーメン」として、浜ちゃんラーメンをもっと知ってもらいたいと思っています。そのためにも、ラーメンの研究は欠かせません。

 

「もっと美味しくできないか」「こんな味はどうだろう」と考えながら、他のラーメン店にも足を運んで、いろいろなラーメンを食べています。

 

実は、私の伏見への思いには、家族の歴史も関係しています。私の祖父・濱崎秀は、明治10年生まれ。大倉恒吉商店株式会社、現在の月桂冠に勤めていました。月桂冠のホームページにも、初代の技師として紹介されています。

 

こうした祖父の時代から続く伏見とのつながりを考えると、私にとって伏見は単なる「住んでいる場所」ではありません。生まれ育ち、仕事をし、人と出会い、家族と暮らしてきた大切な場所。だからこそ、これからも伏見・中書島で、自分にできることをやっていきたいですね。

 

そして、いつか「京都ラーメン」だけではなく、「中書島ラーメン」という言葉が生まれたら最高ですね!

Q4. オススメのお店・場所

やっぱりここ!新鮮な魚を楽しむなら「海鮮居酒屋 浜ちゃん」

 

おすすめのお店ですか?

もちろん、「海鮮居酒屋 浜ちゃん」です!(笑)

「自分のお店ばっかりやん!」と思われるかもしれませんが、やっぱり自信を持っておすすめできます。

 

特に食べていただきたいのは、新鮮なお刺身。「美味しい魚を食べてもらえる店をやりたい」という、私自身の昔からの思いが詰まったお店です。海鮮丼も人気メニューですよ。

 

店長の“やっさん”が阪神ファンということもあって、阪神戦がある日は、試合を見ながら楽しむお客さんも多いですね。ただ、私は巨人ファンなので……そこは少し控えめにしています(笑)。同じ店なのに、店主と私とで応援するチームが違う。それも「浜ちゃん」らしさの一つかもしれません(笑)。

 

そして、もちろん「浜ちゃんラーメン」の宣伝もさせてください! 8月末からの新メニュー「浜ちゃんブラック」が大人気です。濃いめの味わいで、飲んだ後にも食べたくなる一杯に仕上げています。金曜・土曜の夜11時から営業していますので、「飲んだ後にもう一軒」という方も、ぜひ立ち寄ってください。

 

ラーメンだけでも大歓迎です!

中書島の夜を楽しんだ最後に、ぜひ「浜ちゃんラーメン」で締めてください!

Q5. 今後の目標

家族との時間を大切にしながら、「浜ちゃんラーメン」をもっと有名に!

 

今は、娘の成長を見ることが何よりの楽しみです。

実は子どもが6人いて、娘は2人目。これがまた、可愛いんですよ(笑)。仕事はもちろん大切ですが、仕事が終わって家に帰り、子どもたちと遊ぶ時間も、私にとって大切な時間です。忙しい毎日の中でも、家族との時間はできるだけ大事にしたいと思っています。

 

そして、仕事の面での目標は、やっぱり「浜ちゃんラーメン」をもっともっと多くの人に知ってもらうこと。

今は金曜・土曜の深夜営業ですが、「中書島に浜ちゃんラーメンあり!」と言ってもらえるくらいの人気店になったら嬉しいですね。

 

そして、もう一つの夢が「テレビ取材」です!

「深夜営業のラーメン店」というだけでも、ちょっと面白いと思いませんか?(笑) ただ、人気店になれば、平日の日中にも営業できるかもしれません。そうなれば、いつか2店舗目を出すことも夢ではありません。

 

まだまだこれからです。まずは、一杯一杯のラーメンを大切にして、「また食べたい」と思ってもらえる店を作っていきたいですね。

 

そして現在、「浜ちゃんラーメン」ではアルバイトも募集中!

「ラーメンが好き!」「深夜の時間帯でも働ける!」「お客さんと話すのが好き!」そんな方がいたら、ぜひ名乗りを上げてください。

 

一緒に「浜ちゃんラーメン」を盛り上げましょう!

Q6. まいぷれスタッフ独自調査中!最後の晩餐に食べたいものは?

最後の一杯も、やっぱりラーメン!目指すは「中書島ラーメン」

 

 

「最後の晩餐に食べたいものは?」と聞かれたら……。

もちろん「浜ちゃんラーメン」です!

……と言いたいところですが(笑)、やっぱり私はラーメンが好きなんですよ。

 

ラーメンは、今や日本を代表する国民食の一つ。

私自身も昔からラーメンが好きで、いろいろなお店で食べてきました。そんな私が、どうしても忘れられないのが、昔、中書島にあった「三喜」というラーメン屋さんです。一時期には、京阪伏見桃山駅前で屋台を出されていたこともありました。もう閉店してからかなりの年月が経ちましたが、私の中では、中書島のラーメンといえば「三喜」という印象が今でも残っています。

 

当時の中書島には、今とはまた違った雰囲気がありました。

「中書島に来たら、三喜のラーメンを食べる」。

そんな存在だったんですよね。だからこそ、私が「浜ちゃんラーメン」を始めたのも、単にラーメンが好きだからというだけではありません。自分が生まれ育った伏見で、「また新しいラーメンの文化を作りたい」という思いがあります。

 

京都には「京都ラーメン」という言葉があります。だったら、いつか「中書島ラーメン」という言葉があってもいいんじゃないか。まだまだ始まったばかりの「浜ちゃんラーメン」。

 

金曜・土曜の深夜、中書島で飲んだ後に、「今日は浜ちゃんで締めよう!」と言ってもらえるような店を目指しています。

 

最後の晩餐に食べたい一杯。

そんなラーメンを、これからも作っていきたいですね。

 

【編集コメント】

最近、深夜にラーメンを食べると胃がもたれる、私です...

そもそもラーメン大好き人間なんですが、いかんせん年には勝てません。

 

さて、今回紹介させていただいた”鉄ちゃん”の愛称で親しまれている 濱崎鉄太郎さん。実は、私がまいぷれをスタートする前からの知り合いです。以前は、鉄ちゃんのご両親も、私の実家近くに住んでおられました。

 

昼間は「本業」(建設業)、夜はたまに「海鮮居酒屋店主」、そして深夜は「ラーメン店主」と三刀流の忙しさ。早く、ラーメン店のスタッフが見つかるといいですね!

 

参考までに、文中に出てきた『ラーメン三喜』さんのNOTE記事です。よければ参考にしてください!

 

▶ NOTE記事

 中書島にあった「ラーメン三喜」――あの赤ちょうちんを覚えていますか?

 

(取材 編集長)

海鮮居酒屋 浜ちゃん

海鮮居酒屋

中書島の長い夜は『浜ちゃん』で!

京都市伏見区東柳町500

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。