伏見人
常連さんと共に「店生」を歩む。坂本淳さんと徐慎さん☆

本日の伏見人は坂本淳さんと徐慎さんのおふたり。
お酒担当の大将坂本淳さんと料理担当の奥さん徐慎さんの二人三脚でろくちゃんを経営されています。
初めは大将とお話ししていたのですが、奥さんともお話が弾んでお二人にご登場いただくことになりました!
普段聞けない開店秘話も聞けましたよ。

大将のお店でのようす!

年間7000Lしか作られない限定酒「OBUSE」
大将)ろくちゃんのお酒の仕入れや提供をしています。日本酒や焼酎など北は北海道から、南は九州まで全国各地の美味しいと思ったお酒を仕入れています。
年間7000Lしか作られない貴重な限定酒「OBUSE」もあります!京都でのめる店はうち以外あまりないんじゃないでしょうか。
奥さん)ろくちゃんの料理の調理や提供をしています。もともとお弁当屋さんなどで18年ほど働いていました。最初は日本語がわからなくて大変でしたね。
大将)このお店を始めたのは私が定年退職してすぐの61歳の時。元々、退職したら2人でお店ができればいいなと希望を話していました。
するとよく2人で通っていた「西山歌謡スタジオ 時代おくれ」の店主が「下が空いたよ!」と伝えてくださったんです!
開店すると決まってから開店するまで準備期間は1ヶ月のみ。厨房機器を用意したりメニューを考えたり、とても大変だった記憶があります。
奥さん)私は忙しい時は睡眠時間が惜しくて、ろくちゃんの店内で寝泊まりしていました。(笑)

タルタルソースを作っていらっしゃいます!
奥さん自らが生けられたお花がある自慢のトイレ!
大将)お酒は時期ごとに何が美味しいのかを私の長年の経験やネット情報などを駆使して調べています。
コンクールで賞を取った蔵など、お酒を作っている蔵の情報にも目を通します。
ろくちゃんではお酒の知識を活用して「この料理に合うお酒」「すっきりしたお酒」など希望に沿っておすすめのお酒も提供しています。
奥さん)大将が提供するお酒に合う料理を作るように心がけています。休日は他のお店に食べに行ったりして研究しています。いいなと思った料理は舌で味を覚えて自分なりにアレンジしてお店のメニューにすることもあります!
またトイレも自慢!季節のお花を私自らがいけて窓に飾っています。商店街1キレイなトイレなんて言われることも!

カウンター越しの笑顔と美味しいご飯

実家みたいな暖かさがあります。
大将)私は佐賀出身で、勤めていた職場の関係で、宮崎や三重、熊本、京都と住み歩いてきました。
その中でも伏見は京都の中でも人情味があってお店を開くくらい好きな場所です。
奥様)伏見はスーパーや病院が充実していて物価も比較的低いので生活しやすいなと感じています。
また、近鉄や京阪など鉄道が充実しているので、京都市内・大阪・奈良・滋賀など関西どこにでもアクセスしやすいのも魅力ですね!

大手筋商店街にある創業63年の老舗餃子店「餃子の富士」さん!
大将)大手筋商店街の老舗酒屋である「京極屋」さんはよく行かせていただいています。
伏見のお酒はとても魅力的ですが、置いているお酒が伏見のお酒にこだわらずに、京極さんが美味しいと思うお酒を酒蔵に直接行き選んで置かれているところに魅力を感じます。
奥さん)大手筋商店街にある創業63年の老舗餃子店「餃子の富士」さんが好きです。
餃子はお母さんの味のように昔ながらの懐かしい味なのに、作っているのは72歳のおじいさんなんです!このギャップもたまらない!
お二人とも楽しそう!

ろくちゃん仲間でサイクリング!
大将)ろくちゃんを地元に愛されるお店にしていきたいですね。これからも来店くださる常連さんを大切にしていきたいと思います。
奥さん)このお店に来ることでじんわりとした幸せも味わえるお店にしていきたいです。お一人でいらっしゃる方がいれば話しかけたり、常連さんは誕生日を覚たりします。ろくちゃんで付き合ったカップルもいたりするんですよ!
プライベートでは常連さんが集まった「ろくちゃん仲間」でロードバイクに乗ります!お店と常連さんの関係を超えて、一緒に人生を歩めるような、そんなお店にしていきたいです。
ロードバイクはしまなみ街道85kmや淡路島1/3の60kmも走ったことがあります。

【編集コメント】
貫禄の中に優しさがある大将と笑顔が印象的でパッと明るい奥さん。
お二人の会話の端々に、お互いの尊敬が垣間見えたのが印象的でした。
(取材 かなちゃん)
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