本日の伏見人は、日本人で初のフロアバーのディプロマを取得した、『アンバレエスタジオ』の講師、村井加代子先生にお話を伺いました。

ポールダンスやエアリアルを使った技も目の前で披露して頂き感激です！！

バレエだけでなく、ダンスや表現活動全般のスキルが満載の、魅力的な先生ですよ☆

Q1. どんなお仕事/活動をしていますか？

幅広い技術を学ぶ大切さを知ったブロードウェイ

羽束師にある『アンバレエスタジオ』にて、バレエ・ダンス・英語・健康体操など幅広く教えています。

バレエは5歳から習い、29歳の時に初めてニューヨークのブロードウェイの世界に足を踏み入れました。

初めはレベルの違いに愕然とし落ち込みましたが、ブロードウェイは誰もが歌も踊りもできて当たり前の世界。

日本とは違い、教室に通うのも1人の先生のレッスンだけを受け続けるのではなく、様々なクラスを行き来する環境がとても魅力的でした。

Q2. 大切にしていること/こだわり

いつでも帰ってこれる温かい居場所でありたい

様々な技術が習得できる場を提供し続けたいです。

生徒がどんどん羽ばたいていけるよう、留学やオーディションの資料作成のお手伝いもします。

皆いつか教室を辞める日が来るとは思いますが、未来へ向かっていく道は人それぞれ。

気まずいなんて思わずに、好きな時にいつでも帰ってこれる場所でありたいですね。

Q3. 伏見のココが好き！！

どの地域よりも伏見が大好き！

ずっと伏見にいるので、周りと比べたことがないのですが…

とにかくどの地域よりも伏見のことが好きです！

伏見の中で初めて行ったところでさえも、前から知っているかのような気持ちになれる不思議な土地です。

この地で生まれ育ってきたことを誇りに思います。

Q4. オススメのお店・場所

2時間かけてでも飲みたい！不ニの水がある藤森神社

藤森神社が好きで、お祭りも毎年楽しみにしていました。

子供が小学生の時はよく2人で、藤森神社の御神水『不二の水』を汲んで家に帰っていましたね。

2時間かけて歩いて帰ったりしていました。笑

Q5. 今後の目標

新しいバレエコンクールを作りたい！

技術面を中心に、正当に評価するコンクールを作りたいです！

一般公開もして、一般投票もあり！

日本の協会には所属していない第三者目線の専門の先生にも審査に加わってもらい、透明性の高いコンクールが作れたらおもしろいですよね。

また、舞台も作っていきたいです。

表現力が見につくのはやはり、舞台が1番だと私は思うのです。