まいぷれ伏見編集部スタッフの
なるさんです!
上醍醐の
入山受付時間は
夏期(3月1日~12月第1日曜日) 午前9時から午後4時
冬期(12月第1日曜日の翌日~2月末日)午前9時から午後3時
醍醐寺の開創1150年を記念して、入山料は撤廃されました。
険しい山道ですので「下醍醐参拝のついでに」という心得では難しいです。
ここは山岳仏教の修行の場でありますから、参拝にはそれなりの覚悟が必要になりますよね。
女人堂の上醍醐登山口で「上醍醐入山名簿」へ届け出、体力に自信があれば1時間程度です。
かつて醍醐は女人禁制であったので、女性の参拝はここ女人堂まででした。高野山と同じです。
上醍醐の
五大堂に到着すると、遊行僧が手にする杖、
錫杖(しゃくじょう)があることに気が付きます。
頭部に金属の輪、
遊環(ゆかん)が束ねってあって、これを振ると呼び鈴のような
「シャリシャリシャリーン」と音がして
「今、到着しました。」「おうかがいします。」と無言の阿吽の呼吸。
五大堂の前には聖宝(しょうぼう)理源大師らの像が
「よくぞ来られたな」と迎えられ、修行のひと段落終了をねぎらうかのようです。
五大堂には「五大明王像(五大力さん)」が安置されていたのですが、今は下醍醐の霊宝館にあります。
不動明王をはじめ、皆恐ろしいほど、にらみつけるような形相です。
災難身代わりの霊尊で「攻めは最大の防御」「戦って守る」「守るために戦う」
「覚悟し勇気を持って、生きながらえよ」と
ふと、頭の中に思い浮かびます。
上醍醐には
薬師堂(国宝)、開山堂、如意輪堂、清瀧宮(せいりゅうぐう)拝殿(国宝)など、重要文化財に指定されている数々の堂宇が点在しています。
「醍醐味」の語源、
醍醐水もここにあります。准胝堂は2008年8月の落雷で焼失しました。
無事、下山して女人堂に到着し、借りた杖を返却してようやく「修行が終了」。シャレにもならない、、
不動明王、理源大師、弥勒菩薩、役行者、地蔵菩薩の像が再び目に入り
「現世」に降り立って、また修行が再開します。
このコラムでは「
京都の彩り」はもとより、京都の歴史をより深化させてお伝えします。
そして
「京都」を訪れたなら、「伏見にも足を延ばそう。」と思っていただける内容にしたいと思っています。
読者様からご指摘等ありましたら遠慮なくお知らせください。
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伏見カメラマンの写真撮影
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醍醐寺(京都市伏見区醍醐東大路町22)
https://www.daigoji.or.jp/
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地図
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《アクセス》
*京都駅から
・JR(京都駅、山科駅、六地蔵駅)から地下鉄東西線にのりかえ「醍醐駅」下車。徒歩約5分
・京都駅八条口(ホテル京阪前)から京阪バス(醍醐寺行)で約30分
*伏見から
・京阪「六地蔵駅」から地下鉄東西線「六地蔵駅」にのりかえ「醍醐駅」下車。徒歩5分
・京阪バス「竹田駅東口」または「藤ノ森」バス停から、京阪バス(醍醐竹田線 醍醐バスターミナル行)にのりかえ、「醍醐寺前」バス停下車。徒歩すぐ