まいぷれ伏見区情報発信サポーター兼
言語化コンサルタント、
荒金さおしーです☆
本日は、
誰にでも起こる認知心理学の現象についてお話します。
自分ではなかなか気付かない思い込みの強さを知り、視野を広げることができれば、未来の可能性はどんどん広がりますよ🧚♀
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アナタはどんな手段でお店の宣伝をしていますか?
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私ははじめて会うお店の方に、まずこの質問をします。
『チラシは撒いても全然意味がないからやめました。』
『インスタ見て来てくださる方が多いです♬』
こんな回答をよくもらうのですが、ここで一つ、絶対に知っておいてほしい心理現象があります。
それは、
確証バイアスです。
確証バイアスとは、自分が一度良いと思った先入観や仮説を肯定するために、都合のよい情報ばかりを集める心理傾向のことを指します。
例えば、『チラシは効果がない』と一度思ったら、
『チラシは効果がない』という説を立証するために、様々な行動を取り始めます。
インターネットで【チラシ 効果ない】と検索して『やっぱり!』と思ったり、他店の人にチラシの反響を聞いてみて、『効果ないよね』と答えてもらったら『そうだよね!』と頷いてみたり。
自分の仮説と同じ情報だけを採用して、自分の正しさを強固なものにしていくんです。
もちろん、実際のところは、チラシ自体に効果がない訳ではありません。
地域や業種によっても効果の出方は違いますし、デザインやキャッチコピーによっても反響に差は出ます。
『チラシやって良かったよ』と答えてくれたお店の人もいるはずです。
なのに、『効果がない』以外の意見はスルーしちゃうのが確証バイアスの怖いところなんですね。
『インスタ見て来たよ』も、そのアカウントにユーザーがどうやってたどり着いたのか、ちゃんと調べているのでしょうか?
何かウェブ上で記事を読んで、インスタのリンクに飛んだ人がたくさんいるのであれば、それは
インスタだけが効果があることにはならないと思いませんか?
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この確証バイアスの作用がより強く働き出したのは、SNSなどのコミュニティツールができたからだとも言われています。
好きなものや好きな人とだけ繋がれる今の社会は、極端思考を育みやすいということです。
自分の検索履歴を元にオススメのページや商品を表示させるインターネットの仕組みも、確証バイアスを助長させてしまっていますね。
この極端思考が育まれ過ぎるのは、めちゃめちゃもったいないことです。
『これが好き』
『これは絶対にダメ』
そんな極端な思い込みに流され、あらゆる選択肢を排除していくのは、未来の可能性を狭めるのと同じだと思いませんか?
では、確証バイアスに陥らないためには、どうすればいいでしょう?
まず、
自分が極端思考になっていないかどうか時々振り返ることです。
そして、
様々な意見や価値観に触れることが大切だと私は思います。
Google検索でほしい情報をピンポイントで探すのはタイパが良いですが、時にはいろんな情報が飛び交う世界にも飛び込んでみませんか?👆
例えば、まいぷれ伏見区のポータルサイトから興味なかったお店の情報に触れてみるのも時には有効だと思いますよ♬
←それが言いたかっただけ!笑
本日の授業はココまで
確証バイアスについてもっと知りたい方はコチラもチェック🖊
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◆伏見発信塾◆『恋は盲目』から学ぶ、確証バイアスの活用法🖊
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