【ささやんの防災】No.05〜多様な視点で地域の防災を考える〜
まいぷれ京都市伏見区編集部
タイトル
【ささやんの防災】No.05〜多様な視点で地域の防災を考える〜
まいぷれ伏見区 編集スタッフ
少し防災を勉強したささやんです!
先日、
「多様な視点で地域の防災を考える」レクチャー&ワークショップに参加しました。
災害時には、高齢者、障害者、妊産婦、子ども、女性、性的少数者、海外ににルーツのある方等の配慮を必要とする方が、複合的な困難を抱えやすくなります。
災害をきっかけに起こる様々なお困りごとに対応するために、何ができるか。
災害時の課題について学び、平時からできる備えを具体的に考えてみませんか?
私も以前から防災について考える中に「多様」と言うキーワードが気になってました。
ここには人間でなく皆さんにとって家族である動物たちが避難所では受け入れが難しい状況も見ています。
平成25年版 防災白書より
多様な主体の連携による防災活動の推進
災害による被害を軽減し,災害に対する安全・安心を確保するためには,行政による災害対応を強化し「公助」を充実させていくことはもとより,国民一人一人や企業等が自ら取り組む「自助」や地域の人々や企業,団体,ボランティア等が力を合わせて助け合う「共助」の果たす役割は極めて大きい。また,
「自助」「共助」「公助」の連携が不可欠である。
まず,国民一人一人が防災に対する意識を高め,自らの命と生活を守れるようにすることが重要であり,日ごろから,家庭や職場における備えの実践として,自らと家族の避難方法の確認,防災情報の入手先や活用方法の確認,家具等の固定,家庭や企業での備蓄,住宅・建築物の耐震化,保険の加入等の取組を進めて行くことが必要である。
また,地域コミュニティ等の防災力の向上という観点から,災害時には,地域で住民同士が助け合い,行政とも連携しつつ市民の協働による組織・団体が積極的・主体的に地域を守るような社会づくりを普段から進めておくことが必要である。
国民一人一人が災害による被害を減らすための具体的な行動に着手し,さらにそのような行動が日常的に行われるよう国において以下の取組を行っている。
平成25年版 防災白書|第1部 第3章 2 2-5 多様な主体の連携による防災活動の推進
https://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/h25/honbun/1b_3s_02_05.htm
防災教育チャレンジ
https://www.bosai-study.net/top.html
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