まいぷれ伏見区編集スタッフ
京ちゃんです
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京都・城下町伏見は、豊富で良質な名水に恵まれ、古くより酒造りが盛んです。
現在、新酒仕込み中の『伏見・酒蔵』を順次紹介しています。
日本酒の製造量(全国合計31万1788キロリットル:2021年)では、京都府が全国で2位(15.7%)です。
(1位 兵庫県29.1% 3位 新潟県8.8%)
昨年12月より付録として、「チョット一言 経営学」も掲載しています。
『山本本家』は、京阪電車中書島駅・伏見桃山駅、近鉄桃山御陵前駅より徒歩約12分に位置しています。
延宝5年(1677年)に、
当時の伏見中心地、油掛で操業を始めました。
初代「塩屋源兵衞」は、味噌、醤油なども営んでいました。
代々「源兵衞」を襲名し、明治時代の8代目源兵衞の頃に、酒造業を専業としました。
商標の
「神聖」は、大正時代に中国の詩人、
白居易(白楽天)の詩「久雨閑悶、対酒偶吟」(幸いに神聖(酒)があるので百の憂いもこの酒にはかなわない)の一句より命名したものです。
『山本本家』は、
伏見七名水(伏見は京都盆地の南に位置し、月日をかけて流れてきた地下水)のひとつ、
「白菊水」を酒造りに使っています。
「白菊水」は鉄分が少なく、適度なミネラルを含んでいます。そして、300有余年の伝統の技と、名水により、
「食中酒」として最適の清酒を造り続けています。
蔵元直送の酒と旨い料理が気軽に楽しめる、
居酒屋「鳥せい本店」を昭和51年(1976年)に開店しました。
酒蔵を改造した「鳥せい本店」は、
パイロットショップとして消費者の直接の声を聞き、明日の食文化に合った酒造りに役立てています。
「鳥せい本店」で、「神聖」の「食中酒」を‼
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【付録:チョット一言 経営学】
直接費と間接費用の違いとは❓
*『直接費』とは、製品・サービスなどを製造するために直接的に使用したコストのこと
です。
一般的には、科目の種類が少ないため、管理がしやすいという特徴があります。
それぞれが製品に直接関係すため、それらのコストが売上に大きな影響を与えます。
『間接費』とは、製品・サービスを製造するために間接的に使用したコストのことす。
間接費の主な特徴として以下の二つが挙げられます。
一つ目は、全く特徴の異なる多種多様な費用から成っており、全てを把握するこが
非常に難しいです。
二つ目は、費用は大きくないものの、合計すると全コストに占める割合が比較的大き
く約10%を占めます。