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【編集部ニュース】京都・城下町伏見の『酒蔵「北川本家(きたがわほんけ)」』を紹介します‼ @京ちゃんの伏見ヒストリー日記  

まいぷれ京都市伏見区編集部

まいぷれ伏見区編集スタッフ
京ちゃんです



伏見は、豊富な良質の名水に恵まれ、古くから酒造りが盛んに行われてきました。
そして、驚くほど多くの『酒蔵(さかぐら)』が存在しています。
その伏見の酒蔵を紹介ます。

ところで、日本酒の製造量(全国合計34万496キロリットル:2019年)では、京都が全国で2位です。


『北川本家』は京阪電車伏見桃山駅より西へ徒歩約8分、または、近鉄電車桃山御陵前駅より西へ徒歩約10分の所に位置しています。


江戸時代明暦三年(1657年)の創業です。
酒造りは、宇治川の近くで「鮒屋(ふなや)」という船宿を営んいた頃に、お客様にだすための酒を、自分で造りはじめたのが酒造りの始まりとされています。
そして、「鮒屋の酒」という銘柄で、伏見の代表的な清酒として、三十石舟で大坂へ運ばれ、さらに江戸へ送られて東人(あずまびと)にも人気を博しました。


明治43年(1910年)、10代目北川三右衛門が、中国の「四書五経」の中より「富此翁(とみ・これ・おきな)」の表現をみつけ、酒銘を「富翁(とみおう)」としました。
「富此翁」の「富」は貧富を表すのではなく、精神的な富をさし「心の豊かな人は、晩年になって幸せになる」という意味合いです。
「富翁」には、飲む人の心を豊かにしたい、そんな思いが込められています。


乾蔵(本蔵)と玉水蔵(支店)の二蔵で醸造していましたが、昭和61年(1986年)に乾蔵に統合し、近代的な設備と伝承の技で、価値のある製品をお客様に提供し、高い評価を得ています。


平成8年(1996年)には「アンテナショップ」としてこだわりの米と酒の店「おきな屋」を開設しました。
ここでは、製造現場の乾蔵からタンクごと運び、まさしにここでしか手に入らない「量り売り原酒」」や、季節ごとの蔵元限定商品を取り揃えています。

おきな屋

伏見の旨酒で忘年会は如何でしょうか‼



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#アンテナショップ おきな屋
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基本情報

名称まいぷれ京都市伏見区編集部
フリガナマイプレキョウトシフシミクヘンシュウブ
住所612-8364 京都市伏見区下油掛町157-1 メゾンナガサワ-102
アクセス京阪本線伏見桃山駅より徒歩8分
京阪本線中書島駅より徒歩8分
近鉄京都線桃山御陵前駅より徒歩9分
京橋バス停より徒歩1分
電話番号075-748-6797
※電話に出れない場合もございますので、その場合は留守番電話にメッセージを残していただけますと幸いです。
メールアドレスmypl@bond-town.com
営業時間詳しくはお問い合わせください
駐車場なし
開業日2019年2月1日
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