【編集部ニュース】

まいぷれ伏見区編集スタッフの
京ちゃんです☆

紅葉も深まり、今年もわずか１ヶ月弱となりました。
先日、散歩をかねて近くの「城南宮」に足を運んでみました。

城南宮は、京都南ＩＣのすぐそばに位置しています。
この地は、平安時代の末期に白河上皇が離宮を造営して院政を始めた場所。
方除け(かたよけ)や、家庭円満、厄除けなどのご利益があり、車のお祓いでも有名ですね。

参道を抜けて、国道１号線へと進むと、温かみのある朱色の暖簾が印象的な『おせきもち』があります。
鳥羽街道沿いの茶屋を起源とし、約450年もの歴史がある門前菓子の老舗。

柔らかいお餅の上に甘さ控えめの粒あんがのった素朴な和菓子。
とても素朴で懐かしい味のお餅です（※写真を撮り忘れました･･･）。

戦国時代から、長い歴史を経て、いまだに受け継がれている『おせきもち』。
初詣など、城南宮を参拝された折には、ぜひ立ち寄っては如何でしょうか！

※城南宮から、1号線を横断するには、少し離れた信号機のある横断歩道を渡る必要があります。

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