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伏見人

黒川尚輝さん(黒川農園/代表) vol.209

羽束師の田園風景を守り続ける若手農業人、黒川尚輝さん☆


本日の伏見人は、『黒川農園』の代表を務める、黒川尚輝さんにお話を伺いました。

 

羽束師で農業をすることに特別な思いを抱いている黒川さん。

子どもの頃から見慣れた田んぼや畑の風景を、1日でも長く守り続けるために、毎日ひたむきに農作物と向き合われています。

今回は、そんな黒川さんの思いを、皆さまにお届けしたいと思います。

Q1. どんなお仕事/活動をしていますか?

鮮度の高い野菜はおいしさが違います。

しっかり熟してから収穫すれば、栄養価も高くなります。

農業人として新鮮野菜のおいしさを伝えたい

 

羽束師で妻と一緒に農業を営んでいます。

2021年に専業農家としてやっていくことを決め、はじめはオクラを育てることからスタートしました。今では様々な野菜やお米(ヒノヒカリ)を育てています。

 

夏はオクラ・トマト・ミニトマト・なす・万願寺唐辛子・ピーマンなど、冬はサニーレタス・ブロッコリー・キャベツなどを栽培します。

夏は直売所でも販売しているので、地域の方に新鮮な採れたて野菜をご賞味頂いています。

Q2. 大切にしていること/こだわり

朝採れたオクラはすぐに袋詰めして出荷します。

オクラは黒川農園の名物作物です。

野菜を一番おいしい状態で食べてもらうために

 

新鮮な野菜を届けるため、夏はできるだけ毎日収穫し、直売所でも販売しています。

スーパーにも出荷していますが、早くても翌日の昼辺りに店頭に並ぶことになってしまうので、どうしても鮮度が落ちてしまいます。

 

可能な方はぜひ、直売所まで買いに来て頂ければ嬉しいです。

例えば、採れたてのオクラなら、色鮮やかで香りも良いです。シャキシャキした食感も味わって頂けると思います。

 

また、元々田んぼだった農地を野菜作りに適した土壌にするため、土づくりにも力を入れています。

有機質の肥料を積極的に活用し、農薬は必要最低限の分だけを使用。できるだけ自然農法に近い野菜作りを目指しています。

Q3. 伏見のココが好き!!

朝採れたての野菜たち。

車も2台駐車可。ぜひ直売所へお越しください!

直売所に買いに来てくださる方が多いこと

 

伏見区は人口が多いので、農業をする上では恵まれていると感じています。人が少ない田舎でやるよりも、直売所に来てもらいやすいからです。

今は近所の方から伏見区広域の方まで買いに来てくださるので、新鮮な野菜をたくさんの方にお届けできていると感じています。

 

精華町や綾部市に住んでいたこともありますが、向こうのような獣害もほとんどないので、助かっています。

ただ、野菜が盗まれるといった人害がなくならないのは悩みですが…。


Q4. オススメのお店・場所

この風景を守るのが使命だと感じています。

守り続けたい羽束師の田園風景

 

伏見区で好きな場所といえば、羽束師一帯に広がるこの田園風景です。

高齢化が進み、農業を継ぐ若者がほとんどいないため、農地はどんどん減り、この辺りも住宅街になりつつあります。

ですが、この見慣れた風景を、僕はできる限り長く守っていきたいと考えていますので、引き継げる分だけ農地を引き継がせて頂いています。

 

伏見区での好きなお店は、地元羽束師にある『くいもんや 誉 羽束師店』です。

気さくで元気の良い店長が作る料理は全て美味しく、店内の雰囲気も落ち着いているので好きです。

Q5. 今後の目標

黒川農園のことをもっと知ってもらえるよう、これからもおいしい野菜を届けていきます!

お米も食べごたえに自信あり! ぜひ食べてみてください。(2023年度分は販売終了しております。2024年の新米分から販売開始致します。)

地元の飲食店に黒川農園の新鮮野菜を使ってもらえるように

 

黒川農園と直売所の認知度をもっと高めていきたいです。

夏場はできるだけ毎日直売所をオープンしているので、立ち寄ってもらえたら嬉しいです。

なくなり次第終了にはなってしまいますので、取り置きされたい方は、電話やLINE公式アカウントにてご相談ください。

 

冬場は直売所は開けていませんが、こちらも予約して頂くことが可能です。お気軽にお問い合わせください。

 

また、地域の飲食店の方にも当園の野菜を使って頂けたら嬉しいです! 量によっては配達も可能です。

秋以降には、新米も収穫できます。

あっさりとした味わいで、どんな料理にも合いますので、良かったらぜひ一度ご賞味ください!

Q6. まいぷれスタッフ独自調査中!最後の晩餐に食べたいものは?

『人のためになる仕事がしたい』という夢を、農家として実現された妻の杏海さん。いつも明るく元気です♪

自分で育てた新鮮野菜を使った妻の手料理

 

妻の手料理ですかね?

今の季節なら鶏と夏野菜の南蛮漬けがいいです。

自分たちで収穫したナスやオクラがたっぷり入っていて、ボウルごと食べています(笑)。

味は濃いのにさっぱりもしていて、何度でも食べたくなる、今一番の好物です。

黒川農園

農業

伏見の田園風景を守りたい! 羽束師の若手農家の挑戦!

京都市伏見区羽束師菱川町104

【編集コメント】

 

農家を引き継ぐ若者が少なくなっている中、自ら先頭に立ち、『羽束師の田園風景を守っていく』と、発言していた黒川さんからは、出会った当初から強い使命感のようなものを感じていました。

 

私は特段野菜が好きではないのですが、黒川農園の新鮮野菜ならそのままおいしく食べられます♪

鮮度でおいしさが変わると教えてくださった黒川さんには本当に感謝です☆

 

ちなみに、この日もオクラやトマトを購入し、バスの待ち時間にミニトマトを口にしてみたんですが…、おいしくて気付いたら5個も食べてしまっていました(笑)。ごちそうさまでした♪

 

(取材 さおしー)

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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