伏見人
絵本を通して、食育と観察する力を子供達に伝えたい、五十川さん☆
本日の伏見人は、五感で学ぶ体験型食育活動をしながら、絵本を通した食育活動もされている、『絵本のくりはん』の五十川喜子さんにお話をお伺いしました。
製本作業も全部1から手作り!
食育と子供たちへの愛情が詰まった絵本作りについての想いを教えて頂きました。
すでに10シリーズ完成しています♪
元々、五感で学ぶ料理教室『ククラボ』のメンバーとして、睦美幼稚園で体験型食育活動を行っていました。
ところが、去年半年間は感染症の影響で活動が中止。
その間に、何か別の食育活動ができないかと考え、食材を比べ観察する力を身につけてもらえるよう『くらべてみよう』という絵本を作ることを思い付きました。
製本作業は1冊1冊心を込めて手作りしています!
生きていく上で、観察する力はとても大事です。
いろんな視点で見る楽しさを、絵本を通して教えてあげたいですね。
答えは書いていません。
その子なりの考えを持てればOK!
大人がその新発見に一緒に喜んであげることで、親子のコミュニケーションのきっかけにもなったらいいなと思います。
いろんな視点からくらべてみる提案をしています☆
伏見って昔から伏見に住んでいる人が多くないですか?(笑)
私もそうなんですが、すごく居心地が良いからこそ、みんなずっと住み続けているのかなと。
災害もあまりないですし、何かに守られている感じもありますね。
大好きなククラボメンバーたち♪
絵本の問い合わせはインスタグラムにお願いします。
お家みたいなキッチンが備わった場所で料理をし、ご飯を食べながらみんなで過ごせる空間を作りたいです。
居間にはもちろん、食育の絵本も置いて。
もっとたくさんの子供達に、絵本を読んでもらえたら嬉しいですね。
妹でもあり、一級建築士の岡本順子さん、設計&建築、宜しくお願いします!(笑)
【編集コメント】
たった2ヶ月ほどで10冊の絵本を作り上げたという五十川さん!
手作りの心のこもった絵本は子供達のワクワク心をくすぐりますね♪
そして五十川さんはなんと、伏見人第9人目に登場された岡本順子さんのお姉さん!
ご縁をありがとうございました☆
(取材 さおしー)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。