先日、
伏見城研究会の
若林正博さんのお誘いを受けて、
御香宮神社で開催された同会の定期会合の参加させていただきました。
当日のスピーカーは、創業400年の歴史をもつ
月桂冠の
金森洋治さん。
昨年、
米国月桂冠(カリフォルニア州フォルサム市)に出向されていた時のお話をお聞きすることができました。
実は金森さんの奥様と私とは、小学校時代の同級生(ちなみに、若林さんとも同級生)。竜馬通り商店街にある
中華厨房 中じまさんで、別席に座っておられた金森さんとお酒談義をしていたところ、話の流れから奥様が同級生であったことが判明!
金森さんも私も、そして奥様も、とてもビックリしました!!
さて、そんなご縁のあった金森さんのお話ですが、米国月桂冠の会社概要や米作りのこと、そして現地での生活のことなど、多岐にわたりお話をしていただきました。
今回は、現地での生活のお話の中で、特に印象に残った3点を紹介したいと思います。
一つ目は、米国のフォルサム市は比較的に治安は良いものの、やはり日本とは違います。例えば、車を駐車する時に金品を露出しておくと、車のドアを割られて盗難に合いやすいのだとか。特にビックリなのが、被害額20万円以下だと警察は動いてくれないそうです!
なんとΣ(・ω・ノ)ノ!
二つ目は、米国月桂冠で「
カルローズ米」を使用して醸造した日本酒(720ml)は、Traditional(トラディショナル)で
5ドルとのこと。日本円で約720円ですね。これに対して、テーブルワインが10ドル。日本円で約1,400円。
案外、日本酒はリーズナブル!
※カルローズ米を原料に醸造されるアメリカ産の純米酒は、「月桂冠トラディショナル」としてアジア系スーパーに限らずアメリカ国内の多くの店舗で販売されています。また、韓国をはじめとして海外にも輸出。
三つ目が、ラーメンの値段。
日本のラーメンが
20ドル。日本円で、なんと約3,000円!! これにチップが、15~20%必要なので。。。
高いですね Σ(・ω・ノ)ノ!
※143.9円/ドル(2024/8/26)
もう一つ、
おまけです。
日本のアルコール市場は約3兆円。これに対し、米国では約39兆円だそうです。
これを人口比で割ると、日本人一人当たり 2,298円/年。これに対して、米国人一人当たり 11,701円/年を消費しています! この差、
約5倍!!
ちなみに、米国でのアルコールの種類別の比率は、ビール44%、蒸留酒40%、ワイン41.6%とのこと。
日本酒が見当たらない。。。
※日本貿易振興機構(ジェトロ) 2024年3月「米国におけるアルコール飲料調査レポート」より
約90分のご講演でしたが、日ごろ経験できない大変貴重なお話で、終始楽しくお聞きすることができました。
これからも日本酒(SAKE)の海外進出を楽しみ応援しています!
ありがとうございました!
まいぷれ編集長