まいぷれ編集部スタッフが行ってみた♪ ~ おすすめ体験記 ~
まいぷれ編集部スタッフが行ってみた♪ ~体験記・番外編~

食欲の秋、おやつの秋。お菓子やケーキを買いたくなる季節ですね~。大人も子供も甘いものは大好き。
そこで今回、特別に工場見学を決行! 目指すは、いつも美味しいカステラを販売している「三源庵」。
まいぷれ伏見区編集部員の奈良ちゃんが、お子さんと一緒に親子で潜入! おいしいカステラの秘密に迫ります⁉
ぼく、あおくん。ママはまいぷれというところでおしごとをしています。
ときどき、へんしゅうぶにおじゃまして、ママのえいぎょうトークをききながらあそんでます。
へんしゅうちょーの立石さんも、やさしいです。
きょうは、ママとふたりで工場見学にいくことになりました。カステラをつくっている三源庵というところです。おいしいカステラたべられるかな。
「そろそろ時間ね、行くわよ!」
ママはまいぷれで「奈良ちゃんが行く」というれんさいをもっていて、「行くわよ」がくちぐせです。
バスにのって、しゅっぱつです。えんそくみたいでたのしいな。

というわけで、編集部の奈良ちゃんがご子息と2人で工場見学へ赴くことになりました。
今回、特別に親子での見学を受け入れていただいたのは、カステラやロールカステラの専門店「三源庵」。本社前に工場直売所があり、伏見区だけでなく遠方からも車で買いに来る方がいるほどファンが多い人気店です。
「やあ、いらっしゃい!」
笑顔で迎えてくれたのは、三源庵の社長・山田喜雅さん。
まずは工場の入口で専用の白衣を着て、衛生ャップを被り、長靴に履き替えて手洗いです。服の表面に付いている細かな埃も粘着ローラーで除去。長靴の足裏も洗浄液に浸けてから、ようやく入場です。衛生管理が徹底されていますね。
この日のために買ったゴーグルを着けて、いよいよ潜入です。

カステラの製造工程の図解。

手もよく洗います。
「カステラは何からつくられるか知っている?
小麦粉と砂糖、そして卵。この3つが基本なんだよ」
小麦粉は三重県産のもの、卵や京丹波で育てられたニワトリのもの、と素材にこだわっています。
大きな袋やたくさんの生卵を見て、あおくんもびっくり。

「これ見てごらん、中はなんだと思う?」「えー、わかんない」「卵だよ」

新鮮な生卵が100個以上入っています。この容器がたくさん。
「これらの材料をよく混ぜ合わせるんだけど、この作業は真空ミキサーで行なっています。空気を混ぜながら、やわらかな生地に仕上げていくんだ。1回の生成で約50kgの生地ができあがります」
と山田社長が説明しながら指さした先には、できあがったばかりの生地がミキサーから練りだされています。
「ソフトクリームみたい!」
と目がハート形になっているのは、あおくんではなく、奈良ちゃんママでした。
この日つくられていた商品は、抹茶の入った緑色の生地。大きなパットに満たされた生地の上から、手作業で小豆を並べ、生地になじませていきます。

「ミキサーで練られた生地が出てきたよ」

「うわー、とろとろ」

生地がたっぷり入りました。

生地の上から、小豆をのせていきます。
「準備ができたら、このパットに入った生地をオーブンで焼いていきます。この細長ーいのが焼成用のオーブン。全長15メートルもあるんだよ。カステラはね、じっくりと時間をかけて火を通して、やさしく焼いていくんだ。ひとつのカステラが焼きあがるまでの時間は、40~50分くらい。商品によっては1時間から1時間半をかけるものもあるんだよ」
ちょうどオーブンから焼きあがって自動的に出てくるカステラを待ち構えます。
「いいにおいがする~」
親子でワクワクが止まりません。
「カステラは商品によって温度は変わるけど、通常約200度で焼きます。鉄製の枠だと触れている部分が焦げてしまうので、焼く時の生地の枠は木でないとダメなんだ」
へー、そうなのー? と親子で目を丸くしていると、目の前で職人の方々が枠を外して、焼きあがったカステラを次の工程へ。

長~いオーブンの中から、ゆっくりと大きなカステラが出てきます。

焼きあがったら、職人さんが丁寧に処理していきます。
「焼きあがったカステラは、このような専用の空間に入れて休ませます。手を近づけてみて。まだ温かいでしょう?」
おそるおそる、小さな手を近づけるあおくん。
「あったかーい」

焼きあがったカステラは、専用の大きな箱の中で休ませます。

手を近づけると温かさを感じます。「触っちゃダメよ」(奈良ちゃん)
その次の工程は、焼きあがった大きなカステラを専用の機械で切り分けていきます。
ここでは、この日、先につくられていた別の大きなカステラが見る見るうちに細長いイメージ通りのカステラに変身していきます。
「さらに一口サイズにカットする商品も多いですね。でもカステラは大きな塊を手でちぎって食べた方が断面が複雑になり、舌当たりも変わって風味がより豊かに味わえる気がします」
なーるほど、さすが社長の視点は深いですね。今度そういう食べ方をしてみましょう。

大きなカステラが細長くカットされます。いわゆる“みみ”もこの段階でカット。

一口サイズにカットする専用の機械。
この日、仕上げの工程でつくられていた商品は、なんと贅沢に金箔がちりばめられるもの。
職人の方々が手作業でつぎつぎと豪華な意匠に仕上げていきます。細かな切りくずなども手作業で丁寧に取り除いていきます。
そしてパッケージングされて商品に。
「ここで働いてくれている人たちは、まだ数か月という若い方から、35年というベテランの焼きの職人の方まで様々。機械でできることもありますが、まだまだ人間の手が必要なんです」
と山田社長。
「材料にも焼き方にも工程にもこだわりがありますが、職人の方々の手作業が細やかに数多く入ることで、おいしいカステラが生まれるということが実感できました~」
さすが奈良ちゃんママは大人のコメント。

細かな手作業で丁寧に仕上げられていきます。

完成した金箔のせの豪華カステラ! いい匂いでおいしそう。

商品の包装も印刷されています。
できあがったばかりの豪華カステラは、こんなパッケージに。
ということで、お約束の試食タイム!
「おいし~もぐもぐ」あおくんはお腹が空いていたのか、カステラを即完食。
できあがったばかりのカステラは、いつも以上に風味豊かで、よりおいしく感じられましたからね。
そして最後は、これまたお約束の工場直売所へ。
お得な商品だけでなく、その日できたての商品もあるので、必ず寄ってしまうのであります。
自宅だけなく編集部へのお土産も購入して、ミッション終了!
三源庵初の親子工場見学、特別なご配慮、ありがとうございました。
※現在、一般の工場見学は受け付けておりません。

ミニサイズのカステラを2個、一気に食べちゃいました!

お馴染みの工場直売所の前で記念撮影。山田社長、ありがとうございました!
きのう、かすてらこうじょうにいってきました。
ちょくばいしょでかったカステラは、きょうのあさごはんになりました。
じょうしつなカステラは、やっぱりおいしかったです。ママ、また三源庵のカステラかってきてね。
しゃちょーさんは、「残って少し固くなったカステラは豆乳でフレンチトーストにするとおいしいよ」といってました。
ママ、ふれんちとーすとってなに? こんどつくってね。
ありがとうございました!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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