こんばんは。
ポテトチップスは関西だし醬油派の、京都伏見のパーソナルトレーナー西岡です。

本日は『脳をバグらせる危険な食べ物』についてお話させていただきます。

医学的に証明された『太りやすい食べ物ベスト３』というものがあります。
何だと思いますか？
少し、考えてみてください。

ご飯？
パン？
パスタ？
ラーメン？
カレー？


正解は、

3位、加工肉(ハンバーグやソーセージなど)

2位、ポテトフライ

1位、ポテトチップス

です。

この結果を聞いて、
(ああ、やっぱりジャガイモは太るんだなぁ…)

と、思ったあなたは、◯イザップさんの糖質制限に洗脳されています。

上記の3つに共通するのは、糖質ではなく、
『脂』です。

脂の過剰摂取が、脳を狂わせ、食欲を増進させてしまう。
という研究結果が出ているんです。

特に、ポテトチップスは表面積が広く脂っぽい食べ物。
ポテトフライは、ジャガイモの中に脂を染み込ませる。
加工肉は、肉の脂を閉じ込める食べ物。
※肉汁ジュワー

そして、ポテトチップスとポテトフライの共通点。

それが、
絶妙な塩加減

めっちゃ美味しいわけじゃないけど、ついつい手が伸びる食べ物。
「やめられない、止まらない〜」
なんてキャッチコピーもありますよね？

ポテトチップス1袋のカロリーは、
450〜550kcal
※女性の1食分

でも、量的には少ないので、満足感を得られず、ついついもっと食べてしまう。

人間も動物なので、少しの量で大量のエネルギーを得られる食べ物は魅力的に感じるようにできています。
過剰に摂取した脂が、脳を狂わせて、もっと食べたいと思ってしまうんです。

もちろん、絶対に食べてはいけないと言うわけではなく、
お菓子にポテチを食べたから晩ご飯は少し減らそう、
など1日のトータルの摂取カロリーをコントロールしていれば大丈夫です

食べるなら、
この1袋だけにしよう！
など、脳を狂わせられないような食べ方を意識してみてください！