本日の伏見人は、醍醐にある『Gorimama Studio』の経営をされているゴリママさんにお話をお伺いしました。

自身もフォトグラファーとして現場に立たれているゴリママさん。実は『チームゴリママ』という別団体も立ち上げていて、そちらでもアクティブに活動されています。

エネルギッシュで、まさに人間パワースポットのようなゴリママさんの魅力を今日は存分にお伝え致します♪

Q1. どんなお仕事/活動をしていますか？

全ての活動は生活にハリをもたらすために

フォトグラファーとしては29年間活動しています。

フォトスタジオ『Gorimama Studio』は醍醐に移転してからもうすぐ1周年。

生まれ育った土地で、皆さんの幸せの瞬間をカメラにおさめることができてとても嬉しいです。

その他、『チームゴリママ』という団体を設立しています。

12歳の天才ドラマーYOYOKAのライブツアーを企画したり、チャリティーイベントなども行っています。

私の活動は全て、“誰かの日常に楽しみをもたらすこと”が原点。

皆がWin-Win-Winになれるよう縁を繋いでいきます。

Q2. 大切にしていること/こだわり

楽しい日常は大人から！

『生きるって楽しい！』

そう思える日常を提案することです。

例えば、仮装フォトイベントを企画して、ゴリママに負けない衣装を考えてもらう。これも1つの生きる楽しみになりませんか？

ワクワクの場を作り出すことも私の使命だと思っています。

また、『大人になりたい』と思う子供たちを増やしていきたいです。

ピーターパン症候群という言葉もありますが、大人が楽しんでいる姿を見せれば、子ども達も未来に希望を持つと思うんです。

辛いことも自分のステージを上げていくためのただの課題だと思って、楽しみながら挑めるといいですよね。

Q3. 伏見のココが好き！！

帰ってきました、故郷の醍醐

故郷でもある醍醐が大好きです。

約30年ぶりにこの地に帰ってきました。

今はまだ子どもの頃の夏祭りや地蔵盆の思い出に浸っている最中で、今の醍醐の街は探索できていません。これから開拓していきます！

醍醐の皆さんと仲良くなりたいので、どうぞ宜しくお願いします！

Q4. オススメのお店・場所

花の醍醐は今もオススメ！

三宝院は桜の名所。

その桜の花吹雪が小学校の教室に入ってきた風景は今でも鮮明に覚えています。

太閤秀吉が息子の秀頼らを連れて花見をしたという謂れがあるんですが、その故事に倣って行われる豊太閤花見行列に、弟が秀頼役で参加したことは今も良い思い出です。

Q5. 今後の目標

障がい児からおじいちゃんおばあちゃんまで、新たな楽しみの場を提供

支援学校の教員免許も持っているので、障がいを持つお子様の撮影も得意です。

自閉症のお子様などはまずはスタジオに慣れてもらうことから始めましょう。

何度か通ってもらえれば撮影できると思うので、安心してまずはご相談ください。
写真スタジオで撮影することを諦めているご家族様を減らしていけたらと思っています。

もっと先の夢としては82歳のドラマー、チャババさんの年齢を超えてもなお現役のドラマーとして活動することです。

ツーバスのハードロックなドラムを叩くおばあちゃんになります！

老人ホームで軽音楽部を作るのも楽しそうですね。

昔音楽をやっていた方々に『あの頃を思い出せー！』と情熱の火を焚き付けられる存在になりたいです。